えぞみそはぎ (蝦夷みそはぎ)
学名 |
Lythrum salicaria |
日本名 |
エゾミソハギ |
科名(日本名) |
ミソハギ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
千屈菜(センクツサイ,qiānqūcài) |
科名(漢名) |
千屈菜(センクツサイ,qiānqūcài)科 |
漢語別名 |
水柳、對葉蓮、對牙草、鐡菱角、敗毒草 |
英名 |
Purple loose strife |
辨 |
ミソハギとエゾミソハギは同一種とする考え方がある。ミソハギの辨を見よ。 |
ミソハギ属については、ミソハギ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
L. salicaria は、日本(北海道・本州・四国・九州)・朝鮮・中国(河北・山西・陝西・河南・四川)から、広くロシア・中央&西アジア・歐洲・北アフリカ・エチオピア・豪州東部に分布、北アメリカに帰化。中国(雲南)に自生するものは『雲南の植物Ⅰ』107参照。
埼玉県では、絶滅危惧ⅠA類(CR)。 |
誌 |
中国では、ミソハギ・エゾミソハギの全草を千屈菜と呼び、薬用にする。『全國中草藥匯編』上/125,下/144-145
日本では、ミソハギ・エゾミソハギを花卉として盂蘭盆の仏事に用いる。 |
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